積立投資の運用成績を公開!約2年でどれだけ増えた?【積立NISA・iDeco・WealthNavi】
こんにちはポップです。
2018年から積立投資を始めて、運用歴が約2年ほど経ちました。
2019年11月現在、僕が積立投資をしているものはこの3つです。
- 積立NISA
- iDeCo(確定拠出年金)
- WealthNavi(ウェルスナビ)
この記事では約2年間積み立て投資をしてみて、「実際にどれだけ増えたのか?」という運用成績を公開します。
目次
積み立てNISAの運用成績は+41,176円(+5.56%)
積み立てNISAの運用状況はこちらです。
現在の投資元本: 740,414円 運用損益:+41.176円 利率:+5.6%
2018年1月にスタートし、毎月33,000円積み立てて、現在の元本は740,414円です。(積立設定を毎日にしてるため端数が出ています)
年間40万円が積立の上限枠なので枠いっぱいの金額に設定しています。
景気が悪くなったタイミングでマイナスに移行したこともありますが、現在はプラ転しています。
念の為、管理画面のスクショを載せておきます。
iDeCoの運用成績は+38,276円(+8.88%)
iDeCo(確定拠出年金)の運用状況はこちらです。
現在の投資元本:431,178円 運用損益:+38,276円 利率:+5.6%
2018年にスタートし、毎月23,000円積み立てて、現在の投資元本は431,178 円です。
iDeCoは勤務形態によって毎月の上限枠が決まるのですが、僕は23,000円/月が上限額で、積立NISA同様に上限いっぱいで設定しています。
iDeCoもマイナスの時期もありましたが、今はプラ転してくれています。
こちらもスクショを載せておきます。
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用状況はこちらです。
現在の投資元本:300,000円 プラス金額:+14,525円 利率:+5.6%
こちらがスクショです。
ウェルスナビは2018年7月頃に初期15万円で始めて、毎月1万円の積立にしていました。ただ、ウェルスナビは実は2ヶ月ほど前から積立をストップしており、その分を自分で投資信託を選んで買おうかなと思っています。
というのも、ウェルスナビは「手数料が1%」と自分で投資信託を買うのに比べて高いんですよね。
始めた頃は積立投資がよくわからなかったのでWealthNaviを始めてみたんですが、
今はどの銘柄を買おうか自分で決められるようになったので、このままストップしようかなと。
ただ、ウェルスナビにも良いところがあります。
ウェルスナビは投資の知識が0でも始められる
ウェルスナビの良いところは「投資のことが全くわからなくても始められる」という点です。
積立投資で最大の恩恵を受けるためにはいかに早く積立を始めるかがポイントになりますので、まずWealthNaviを始めて投資に興味を持つという目的ではとても良いと思います。自分では金や不動産への投資は考えていなかったのですが、勝手に買ってプラスになってるといやでも興味を持ちます。笑
実際のポートフォリオがこんな感じです。
あと正直、積み立てNISAとiDeCoは手続きが面倒(特にiDeCo)なので、まったく投資に興味ない段階だと始めるまでのハードルが高いです。
その点WealthNaviは申し込みが簡単ですぐに始められることも良い点です。
申し込みの流れはこの記事で紹介しているのでもし興味があればどうぞ。
>WealthNavi(ウェルスナビ)の始め方・メリット・デメリットを紹介【運用実績あり】
運用状況のまとめ
現在の運用状況をまとめた表がこちらです。
どれもいい感じでプラってくれてますね。
ただ、途中経過として今の成績を公開しましたが、まだまだ積み立ては始まったばかりなので、ここまでのプラスは正直どっちでも良いです。
長い目で資産形成をしようとしているので、日経平均が下がると逆にたくさん買えてラッキーという謎の境地にいたります。笑(プラスはプラスで嬉しいですが)
今の利率で積み立てると最終的な資産はどうなるか?
ここからは机上の空論ですが、積み立てNISAが残り18年、iDeCoが残り32年で、もし仮にこの利率を残り年数もキープできた場合の積立金額を算出してみました。
ちょっとビビりました。笑
もし貯金しかしていなければ1,600万円にしかなりませんが、複利の恩恵を受けることで6,400万円になります。政府が老後までに2,000万円貯めておけと言っていますが、積み立てなら十分狙えますね。逆に貯金では届かないことを考えると恐ろしいものです。。
ちなみにシミュレーションは楽天証券に使いやすいツールがあるので、興味のある方は試してみると面白いですよ。
>【楽天証券】積み立てかんたんシミュレーション
積み立て投資を勉強するのにおすすめの本
積み立て投資が全くわからない人は、このマンガがとてもわかりやすいのでおすすめです。
そして、マンガで積み立て投資の全体像をざっくり理解したら、これらの本に目を通すとどの銘柄を買えばいいか決められるようになると思います。
積み立て投資は一度ポートフォリオ(何をいくら買うか)を組んでしまえば、ほとんど手がかからないので自己投資に使える時間もキープできますし、長い時間をかけると雪だるま式に資産が増えていくので20代にとてもおすすめの投資方法です。
始めるのは早ければ早いほうがいいので、今年残り2ヶ月、今年のうちに始めてしまうことをおすすめします。
積み立てNISAとiDeCoについても別記事で紹介していますので、あわせてどうぞ。
>20代はiDeCo(イデコ)を始めるべき?【メリット・デメリットも紹介】
>【20代の資産運用】20代は積み立てNISAを最初に始めた方がいい